ITEM SEARCH▲ OPEN / 開ける
BUZZ RICKSONS (バズリクソンズ) フライトジャケット
BR14133 :BUZZ RICKSON'Sバズリクソンズ フライトジャケット TYPE B-15B
B-15Aの改良版として採用されたのがB-15Bである。
1945年に標準服とされた当初はコットン製で極少量生産された形跡があるが、その多くは1949年から、1950年にかけて生産されたナイロン製のもの。
ナイロンは1939年にデュポン社が開発に成功し、米軍がB-15BやL-2に採用した初のナイロン製フライトジャ
ケットである。
B-15Aでは胸に付いた酸素マスクのホースを固定するタブが三角形のものが2つであったが、B-15Bでは長方形のタブが1つとなった。また、ペンだけ収納できた袖のポケットにはファスナーが付き、シガレット&ペンポケットに変更され、より機能的になっている。
B-15Aのライニングはアルパカパイルであったが、このモデルから保温材のウールパイルをナイロン素材でカバーし、これによってパイルの損傷を防ぐと共に滑りを良くし、運動性が格段に向上した。
*ファスナー/TALON
*マテリアル/3/1ヘビーナイロンツイル
*ライニング/ウール58%/コットンパイル42%